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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

60年代のトレンド・カラー 


フローシャイムのモックトゥ・フロント。67年製と推定。



FLS 31800



“The Chevron”シリーズのワンモデル。
品番31800。“Weathered Moss”



FLS 31800 2



ちなみに、同ブラックが21756、チェスナット31826。




weathered moss2



この“Weathered Moss”は65年春頃に「ニュートレンド・カラー」として
発表された様子。




weathered moss




インペリアル・ケンムーアにも同色があるほか、レギュラーラインにも
ラインナップされていたようです。



FLS 31800 4




素材は柔らかいシボ革。
この独特の緑がかったブラウンカラーが魅力。




FLS 31800 3




カタチ的には何の面白みもない、典型的なUチップですが、
これはこれでキレイだと思います。




FLS 31800 5




ビンテージのシューレースに交換しました。
いろいろ試行錯誤した結果、グレーの丸紐に決定。





FLS 31800 8





おそらく、50s以前の靴が好きな方には、あまり興味をひかない
靴かもしれません(^^ゞ




FLS 31800 6




聞いたハナシですが、「旧靴好き」の人の到達点っていくつかある
そうです。

一つは、アリゲーターとかゾウとかオーストリッチなど、エキゾチック革
方面に行く層。

ゴールデンエイジ期の靴をあらかた制覇してしまって、卒業していく層。

そして、戦後~70s付近のアメリカ靴をグルグル周回運動する層(^^ゞ




FLS 31800 7





3番目の層の代表として申し上げれば(^^ゞ
40s~early50s のコッテリ風味のアメリカ靴も最高ですが、late50s~
60sにかけてのヨーロピアンテイストのモノも良い。
60s中期あたりのこういうグリーン系にも心ひかれる、となります。




FLS 31800 10




40年代からドレスシューズを履いてきた当時の人の、文字通り
歩んできた道のりをトレースしている、とも言えるかもしれません。

単に、浮気性なのかもしれませんが(笑)。






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Comment

Name - スニゲーター  

Title - 

Uチップは時折魅力的に見えますね。
地味でどうしようもない感じがありながら、無性にほしくなるときがある。
60sは全体的にそんなイメージがあります。特別突き抜けてはいないものの、不思議な魅力を持つ。ずっと古い時代に浸かっていたため、逆に回帰的なのでしょうね。
2016.09.12 Mon 22:51
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

スニゲーターさん、


> Uチップは時折魅力的に見えますね。
> 地味でどうしようもない感じがありながら、無性にほしくなるときがある。
> 60sは全体的にそんなイメージがあります。特別突き抜けてはいないものの、不思議な魅力を持つ。ずっと古い時代に浸かっていたため、逆に回帰的なのでしょうね。


スニゲーターさんも「回遊」パターンでしょうか ^_^

当時の人は40s→50s→60sと時代を経てきているワケで、
こういうふうに「進んできた」んでしょうね。
Uウィングなんかは、今の私たちから見れば新鮮だけれども、
当時は「時代遅れ」になったのかと。

私の偏愛するウェインバーグの368なんかは30年以上にわたる
ロングセラーなので、こういうあっさり風味のモノの方が
飽きかこないのでしょうね。
2016.09.13 Tue 11:53
Edit | Reply |  

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