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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

Florsheim 3-eyelet Spectators S-1675 (The Darby) 


フローシャイムの3アイレット・スペクテイター。
品番S-1675。おそらく50s中期あたりモノと推定。




florsheim lotop2



ネット検索ではつかめなかったのですが、
品番的にはコレが近い。



florsheim thedarby 56-4
(1956年4月Life Magazine AD)



カタチ的にはこれ。



florsheim the darby57
(1957 AD)



したがって、おそらく“The Darby”シリーズのワンモデルかと。

モデルナンバーから言っても、S品番の最終期にあたるので、55、56年付近と。




florsheim lotop3



スタイルだけなら今でもありそうですけど、やはりこの時期のフローシャイムは
革質が抜群。




florsheim lotop4




カーフの質感もさることながら、ホワイトバックスの柔らかい感触が絶品(^^ゞ





florsheim lotop6




なんといっても“Genuine Buckskin”なので、今一般に売られている「ホワイトバックス」とは
質感がまるで違います。

たぶん、大衆靴に使われたのはこの時代あたりまでではないかと。




florsheim lotop5




旧いフローシャイムのこの端正さは本当に素晴らしい。




florsheim lotop8 (2)




よく古着屋さんで店員さんに、「どこで年代とか見分けるのですか?」と聞かれるのですが、
「全体のオーラです」と答えてます(^^ゞ




florsheim lotop9




別にいじわるしてるんじゃなくて、ある程度ビンテージ靴を見てると
第一印象でだいたい分かりますよね。スゴイものは。
ちいさなサムネイル写真だと外すこともあるけれど(^^ゞ




florsheim lotop10



ところで、本物ホワイトバックス、たいへん良いのですが、
変色・汚れからは宿命的に逃れられない、というのがキビシイところ。

クリーナーもあるにはあるようですが、基本的にはチョークでの対処療法になるかと。



florsheim lotop7




以前買った、旧いホワイトバックスには、ロージンバッグみたいな専用粉入り袋が
付いてました。 ああいうのが今もあればいいのに、と思います。





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Comment

Name - べじたん  

Title - 

あれ、今でも売ってますよ。炭酸カルシウムパウダーかベビーパウダーを詰めるだけなんでしょうが。
http://shop.fiebing.com/c/leather-boot-care_boot-care_buck-bag

イギリスは練り固めたものを使っていたようですね。
https://www.instagram.com/p/7okCsTzWuT/
http://www.google.co.jp/search?q=white+cleaner+site:blancoandbull.com&tbm=isch
2016.05.14 Sat 11:58
Edit | Reply |  

Name - なおけんた  

Title - 

甲の白さがまぶしいです。
これ、すでにチョークで処理しているんですか?
それとも何も施していなくてこの白さなんですか?
なんだか汚れるのが怖くて履くのに神経擦り減らしちゃいそうですね。

トゥに切り返しがないですね。
切り返しは羽根の部分ですね。
こういうちょっとしたデザインの工夫が粋です。
2016.05.14 Sat 22:21
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

べじたんさん、こんにちは。


> あれ、今でも売ってますよ。炭酸カルシウムパウダーかベビーパウダーを詰めるだけなんでしょうが。
> http://shop.fiebing.com/c/leather-boot-care_boot-care_buck-bag


ひょっとしたらあるのでは、と思いながら書いたのですが、
やはりあるんですね(^^ゞ
手持ちのはデッドストックなんで使えないんです。。。


> イギリスは練り固めたものを使っていたようですね。
> https://www.instagram.com/p/7okCsTzWuT/
> http://www.google.co.jp/search?q=white+cleaner+site:blancoandbull.com&tbm=isch

これ良いですね!
何だかデッドストックを探したくなります(笑)
2016.05.14 Sat 23:47
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

なおけんたさん、


> 甲の白さがまぶしいです。
> これ、すでにチョークで処理しているんですか?
> それとも何も施していなくてこの白さなんですか?
> なんだか汚れるのが怖くて履くのに神経擦り減らしちゃいそうですね。


写真だとキレイに写りすぎるのですが、やはり中古なので
それなりに汚れてはいました。
ただ、手持ちの他のホワイトバックスに比べればまあまあ良い方かと。。。
手入れは100均のチョークだけです。



> トゥに切り返しがないですね。
> 切り返しは羽根の部分ですね。
> こういうちょっとしたデザインの工夫が粋です。



良く見てらっしゃいますね、さすがです(^^)
デザインの完成度と革質、そして作りのバランスから言って
50s後期~60s初頭までが一つのピークかと。
私的にはこのアドのシルクシリーズ、たいへん欲しいです。


2016.05.15 Sun 00:00
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