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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

Rand Cap Toe (M2032) 


Rand のキャップトゥ。




randcaptoe21.jpg




60s前半頃の箱付きデッドストック。

マイサイズではなかったものの、職場に履けそうな人が2人思い浮かんだので、
最悪コレクションするつもりで購入。




rand 1946




Rand はご存知、International Shoe Co
(正確にはその中の Roberts, Johnson & Rand Shoe Co)のブランド。

ちなみに、ヤングラインがRandcraft。





randcaptoe5.jpg




この箱、60s~70sのモノと認識していたので、正直そこそこだろうと思って
買ってみたのですが、予想以上に良かった。

おそらくこの箱(ロゴデザイン)も思ってたより旧い(60s中期頃まで)のかなと。




randcaptoe20.jpg





デザインはよくある4連ステッチなのですが、とにかく革質(カーフと記載あり)が素晴らしい。
カンガルー?かと間違えそうなくらい柔らかくて、なのにハリがありモチモチしてます。




randcaptoe14.jpg




こういうのがあるから、60sといえどアメリカ大衆靴はあなどれない、と(^^ゞ




randcaptoe11.jpg





で結局、職場の先輩(先日のFSPとは別の)が是非にということで、嫁ぐことに(;_;)

すごく似合ってらっしゃいます^_^




randcaptoe.jpg




“Cornell Last”とあり、アーチサポート付きのインナークッション仕様。




randcaptoe15.jpg





先輩の感想は「内側が持ちあげられる感じで気持ちイイ」とのこと。
あまり旧いと、この手のクッションソールはボロボロに劣化していることも多い
のですが、これは辛うじて生きてました。



randcaptoe10.jpg




まあ、今後は分からないですけど、何かあったらSTOMPさんに
なんとかしてもらおう、と2人で話し合いました(^^ゞ




randcaptoe17.jpg




普通、この時代までのRand のヒールは“Light Tread”をよく見るのですが、
これには“Royal Tread”というのが付いてました。高級そうに見えます。





randcaptoe9.jpg






アウトソールはこんな感じ。




randcaptoe8.jpg





この時代のRand はどちらかというとスルーしていましたが、
こんな「当たり」革があるとなると、話は違ってくる(^^ゞ




randcaptoe19.jpg




当時の社長は Randさん(たぶん創業者の一族)。

以上、Randさんナメててごめんなさい、の巻でした(^^ゞ




rand3.jpg




***** 追記 (Nov 15 2015) *****

たぶん、この箱(ロゴ)が 66、67年~70sにかけてのモノかと。


rand69ad2.jpg



プライスシールの数字から、これは69年?






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Comment

Name - なおけんた  

Title - 

こんにちは。

改めて思いますが、50s、60sは大衆靴でも革や作りがいいんですねえ。

我々は現代に生きているので、現代の視点で古い靴を見ます。
今では高級靴にしか使えない(または高級靴でも使えない)良い革が使われているという事実に驚きます。
そしてこういう良靴が現代にも残っている、味わえることに喜びを感じます。

でも、視点を未来に向けると・・・・
靴の質、革の質はもっと落ちていくということになるんでしょうね。
暗澹たる気持ちになります。

やはり、「今のうちに靴をたくさん手に入れておこう」という極めて論理的な思考にたどり着くわけです(笑)。
ただし、家族を説得する材料にはなりません。ただの屁理屈になります。
2015.11.15 Sun 16:58
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

なおけんたさん、こんにちは。


> 改めて思いますが、50s、60sは大衆靴でも革や作りがいいんですねえ。


この箱はもしかすると70sに入りかけてるかも、と思っていたので、
今回検証してみて、厳しく判定し過ぎていたことに気付きました(^^ゞ
あたりまえですが、60s前半は50sの範疇、後半は70sに近付く、と。



> 我々は現代に生きているので、現代の視点で古い靴を見ます。
> 今では高級靴にしか使えない(または高級靴でも使えない)良い革が使われているという事実に驚きます。
> そしてこういう良靴が現代にも残っている、味わえることに喜びを感じます。



まったくもって、その通りだと思います。
今でもお金さえ出せばこのレベルの革で作れるんでしょうが、
ウン十万の世界でしょうし。。。
私の場合、負け惜しみも多分にあるんですけど(^^ゞ
お金が無いなら無いなりに、こういうモノに目を向けるのも面白いの
ではないかと。

だんだんとこの世界もお金がモノをいうふうになってきちゃいましたが。。。



> でも、視点を未来に向けると・・・・
> 靴の質、革の質はもっと落ちていくということになるんでしょうね。
> 暗澹たる気持ちになります。
>
> やはり、「今のうちに靴をたくさん手に入れておこう」という極めて論理的な思考にたどり着くわけです(笑)。
> ただし、家族を説得する材料にはなりません。ただの屁理屈になります。



コードバンはまさにそんな感じらしいですね。
Xデーが近づいているんではないかと。
もう何年も前からコードバンがなくなると言われ続けてたので、
個人的には「なくなる詐欺」かな、と思ってたのですが(笑)
どうも今回のはホンモノっぽい感じがします。

これも個人的な印象なのですが、コードバンに関しては極端に
旧いモノ以外はオールデンに分があるように思うので(オールデンも
バラツキはありますが)、90s、いや2000年前半くらいまでの
オールデンコードバンを今のうちに押えておこうかと考えています。
2015.11.15 Sun 17:28
Edit | Reply |  

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