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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

Peal & Co for Brooks Brothers Full Brogue Oxford 


Peal ネームのBBフルブローグ。




BB PEAL6





箱付きデッドストックで、70s前半のモノ。




BB PEAL3




これはブログ始めて間もない頃に入手しました。




BB PEAL5




アメリカ靴の世界で70sというと微妙な年代なので、何も知らなかった当時の私は
さほどの感慨もなく、単にBBのデッドとして購入。



BB PEAL24



届いてみて、その素晴らしさにビックリした記憶があります。



BB PEAL17


BB PEAL16


BB PEAL15 (2)




まず目を引くのがこの外箱。




BB PEAL9



メールオーダーで、NYのBB本店からジョージア州コロンバスの個人宅へ送られたもの
であることが分かります。注文主は弁護士さんであるようです。なんか納得。




BB PEAL29




日付スタンプは1974年10月8日。41年前の昭和49年。
旧靴の製造年代は一部メーカーを除き、おおまかな推測に留まざるを得ないので、
こういう明確なエビデンスがあるものは貴重だと思います。

普通、BBの青箱に入っていたと思うのですが、メールオーダーの場合は
このような専用箱が使われていたんですね。



BB PEAL21


内部表記。

172
1153

おそらく“1153”の方はサイズ表記=11.5C



BB PEAL20



BB PEAL19


もう一方の側面には“12813”とPEALのロゴ。



BB PEAL13




アウトソール。



BB PEAL15



履くつもりだったので、恐れ多くもVSを。。。
今なら絶対オリジナルのままにしとくんですが(^^ゞ




BB PEAL14




ヒール。 1周半釘。




BB PEAL11




作りも革質も文句の付けようがありません。
特に革は、とてつもなく育てがいがありそうな感じ。




BB PEAL




ファクトリーはEG説が有力ですが、識者の方のご意見を拝聴したいところです。



BB PEAL28


ただ、個人的には工場がどこであれ、これは「Brooks Brothers の靴」であると思っています。






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Comment

Name - Mi  

Title - 

おお、これはまた素晴らしい靴ですね!
履きおろせないお気持ち、わかります。

私も以前は、入手した靴はどんなに稀少なものでも必ず履く、と決めていました。
履きこまなければ、靴は分からないのだから、
自分は靴好きであって、決してコレクターではないのだから、と。
コレクション目的なんて、靴が可哀想ではないか、とも。

そのうち、なかなか履きおろせない靴がでてきて…
“独りよがりといわれればその通りだけど、
もしかしたらこの靴は、このまま取っておいた方がいいのではないか?
客観的な理由は見あたらないんだけど…”
入手した金額の問題でもないんですよね。履くべきか否か、ずっともやもやしております(笑)。

BBの箱についてですが、私の見た限りですと70年代の何処かで茶箱から
青箱に変わったのかな、と思っていました。
コードバンの靴が英国製からオールデン製に変わったくらいのタイミングくらいです。

製造ですが、今回の靴は外観上の決め手が無く、なかなか難しいですが、
状況的にはEGの可能性が高いですよね。
履き込んでオールソールするときに、中を検証したら証拠が得られるかもですが…(笑)。

2015.08.01 Sat 21:20
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

Miさん、こんばんは。


> もしかしたらこの靴は、このまま取っておいた方がいいのではないか?
> 客観的な理由は見あたらないんだけど…”
> 入手した金額の問題でもないんですよね。履くべきか否か、ずっともやもやしております(笑)。


同じ悩みを共有して頂ける方がいて、うれしいです(^^)
数年前から50sはおろか60sの箱付きデッドが簡単には手に入らなくなってきたのでなおさら。。。

履かないモノは売れば良いのですが、昔ヤフオクで出品者になったときにクレーム受けて以来
トラウマになってしまいまして。。。(^^ゞ 



> BBの箱についてですが、私の見た限りですと70年代の何処かで茶箱から
> 青箱に変わったのかな、と思っていました。
> コードバンの靴が英国製からオールデン製に変わったくらいのタイミングくらいです。

なるほど。
もう1足茶箱があって、それもメールオーダーだったので、てっきり専用箱かと(^^ゞ
青箱も含め何足かありますので、確認してみます。



> 製造ですが、今回の靴は外観上の決め手が無く、なかなか難しいですが、
> 状況的にはEGの可能性が高いですよね。
> 履き込んでオールソールするときに、中を検証したら証拠が得られるかもですが…(笑)。


はやりそうなんですね。
コストも仕様もBBが決めていたと思うんで、あまりクオリティに関係ないとは思うのですが、
歴史的な興味はあるので。。。(^^ゞ

お答えいただき、ありがとうございます。



2015.08.01 Sat 23:07
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Name - -  

Title - 

ため息が出てしまうほど美しい靴ですね。
穴飾りが綺麗な丸でとても丁寧、ステッチも破綻がなく美しすぎます。
ソールの仕上げも、革の質も・・・・。

履けないのがよくわかります。

ピールの廃業にあたって、BBが商標だけでなく木型も引き継いだという話なので、木型はピールのモノを使っているんでしょうか。
そうなると、印字や刻印も独特ですし、グリーン製かどうかも含めて製造元がわかりにくいですね。
でも、どこで製造していようが、品質の凄さは一見して明らかなほどの素晴らしい靴です。
仰るとおり、「BBの靴」は素晴らしい、ということですね。
2015.08.02 Sun 17:17
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Name - べじたん  

Title - 

これは大当たりの革ですねえ。画像からでも革の質感が伝わってきます。styleforumで、pre-Hlustikとして、化粧釘のパターン 3×6+1 が紹介されていたのですが、Hlustik買収前は球数が少ないため、分からないことが多いですね。
http://imgur.com/a/Yy7xV/

この茶箱には17/02/86とプリントされていますよ。これ、特に踵、左右で形が全然違ってて謎です。
http://www.palms-vintage.com/shop_detail.php?id=4988
2015.08.02 Sun 23:38
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

返信遅くなりすみません。

> ため息が出てしまうほど美しい靴ですね。
> 穴飾りが綺麗な丸でとても丁寧、ステッチも破綻がなく美しすぎます。
> ソールの仕上げも、革の質も・・・・。

ありがとうございます。
これを入手した当時はまだまだ初心者だったのですが、素人目にも良さが認識できました。


> ピールの廃業にあたって、BBが商標だけでなく木型も引き継いだという話なので、木型はピールのモノを使っているんでしょうか。
> そうなると、印字や刻印も独特ですし、グリーン製かどうかも含めて製造元がわかりにくいですね。
> でも、どこで製造していようが、品質の凄さは一見して明らかなほどの素晴らしい靴です。
> 仰るとおり、「BBの靴」は素晴らしい、ということですね。

服もそうですが、昔のBBの良さが良く語られる理由が分かりました。
70sというとアメリカ靴は質低下が激しいですが、BBはさすがという印象です。


2015.08.05 Wed 07:22
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

べじたんさん、お返事遅れて申し訳ありません。


> これは大当たりの革ですねえ。画像からでも革の質感が伝わってきます。styleforumで、pre-Hlustikとして、化粧釘のパターン 3×6+1 が紹介されていたのですが、Hlustik買収前は球数が少ないため、分からないことが多いですね。
> http://imgur.com/a/Yy7xV/

これはまた素晴らしい資料をありがとうございます。
このヒールパターン、倉野さんがここで紹介されていますね。
http://allabout.co.jp/gm/gc/196354/3/



> この茶箱には17/02/86とプリントされていますよ。これ、特に踵、左右で形が全然違ってて謎です。
> http://www.palms-vintage.com/shop_detail.php?id=4988

86年はこれなんですね。
手持ちのものと比べてみます。
2015.08.05 Wed 07:28
Edit | Reply |  

Name - Mi  

Title - 

こんにちは、以前の記事に恐縮ですが、最近気がついたことがありまして…。

この靴の製造元についてですが、当時のクロケット&ジョーンズ ハンドグレードに
ヒールの釘パターンで同じようなものがあるようです。
ヒールのみをカラス仕上げにしているのも共通したものがあったと思います。
ただ、今回拝見させていただいたピールより、クロケットの方の釘はもうちょっと細かった気がしますが…。

旧ロゴクロケット ハンドグレードは何足か見たことがあり、良い物もそうでもないものもありましたが、
良い方のものは当時のエドワードグリーンに勝るとも劣らない最高の出来映えでした。

確認できましたらまたご連絡いたします。
2015.09.21 Mon 15:51
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

Miさん、こんにちは。

これはこれは素敵な情報ありがとうございます。
私もこの釘パターンで全面カラス仕上げのモノを見たことが
あるような気がします。

C&Jもグリーンも、もともとファクトリーブランドというか、
有名どころの既成靴を請け負っていたところですよね。

現在の日本のブランド評価としては、価格帯から、グリーンが上、みたいな
感じになってますが、C&Jは依頼先のコスト要求に合わせてさまざまな靴を
作れる器用なファクトリー、と聞いたことがあります。

そういう点から、おっしゃるように同じC&Jメイドでもいろいろなクオリティ
のモノがあった、というのは非常に納得できるところです。

続報ありましたら、よろしくお願いいたします。
2015.09.22 Tue 14:16
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Name - Mi  

Title - 

おはようございます!

その後同時代製と思われるクロケット2足確認しましたが、ヒールの釘パターンは異なるようです。
2列釘は一緒ですが、こちらの靴は外周側の釘がヒールを一周しているのに比べて、クロケットの方は外側の釘が半周くらいで終わっています。釘そのものも異なるようです。
ヒールのみカラス仕上げになっているのは共通ですが…

確定にはいたらず、すみません…ブルックスの古靴は私もとても好きですので、
同時代のグリーンで同じ仕様を見つけたいです…気長に頑張ります(笑)。
2015.10.06 Tue 05:17
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

Miさん、こんにちは。

くわしくお調べいただき、ありがとうございます。
202とか書いてあれば分かりやすかったのですが。。。
Alan McAfee説なんかも目にしました。
これ70s初頭ですから、その可能性もあるでしょうか。

お手数ですが、何か分かりましたらぜひ教えて下さい。
2015.10.06 Tue 13:41
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