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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

Crosby Square Seal Skin Overlay Plugged  



IMGP18117.jpg




Crosby Square のUチップ。



IMGP18112.jpg



デッドストックで、60s頃のものと推定。



IMGP18105.jpg




素材はシールスキン。



IMGP18110.jpg



結構深いシボ革ですが、見た目に反して柔らかい印象。
保湿処理すればさらに柔らかくなる予感がします。



seal2.jpg



一緒に付いていた紙タグ。
この絵はアザラシ?オットセイ?
アザラシって立ち上がれないんじゃなかったですっけ?



seal4.jpg



ニュージャージー州ニューアークの John Nieder Co というタンナーの革らしい。
これは1890年の同社工場内の作業風景。



crosby square1947
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Crosby Square はウィスコンシン州ミルウォーキーにあった Mid-States Shoe Co
のディヴィジョン・ブランド。 “AIRFILM”という Weyenberg の Massagic のような
エアー・セル層をインソールとアウトソールの間に組み込んだ靴をリリースしていました。



crosby square1940
<1940 ad>



他にも “Pre-Flex”や“Authentic Fashion”というグレードも存在したようです。



IMGP18125.jpg


ウェインバーグも同じウィスコンシン州のメーカーなので、パクリ的なものが、それとも
何か関係があったのでしょうか。


IMGP18122.jpg



Union Made のファクトリーナンバーは「79」。
同ブランドで、「121」のモノも見かけます。


IMGP18118.jpg



このファクトリーナンバーは、変更された可能性もありますし、同一メーカー内でも
ファクトリー(ブランド)毎に別の番号が与えられている例もあるようです。



IMGP18119.jpg


シールスキンは、今回初めて見ましたが、独特の表情があって面白いと思います。



IMGP18108.jpg





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Comment

Name - SHOE_HOLIC  

Title - 

お手数ですが↓の点について、自己責任を大前提とした上で、お薦めの方法をご教授頂けないでしょうか。
>>保湿処理すればさらに柔らかくなる予感がします。

と言いますのも、数年前におおよそ1950~60年代のデッドストックを購入し、特段手入れをせずそのまま外出しようとすると、ものの見事にトゥ部分がパックリ割れました。どうやら長年の保管に伴い皮の油分が完全に蒸発しており、まるで単なる厚紙の様でした。

その靴は泣く泣く廃棄し、今では高い授業料だったと思っています(因みにヒールは古いLIGHT THREADでしたが、パーツ取りする気力もなくそのまま廃棄しました)。

当方、複数の古靴を所有しており、明らかに同事象が発生しそうな状態のものが御座いますので、冒頭のお願いをさせて頂いた次第です。

すみませんが、宜しくお願い致します。
2014.12.08 Mon 22:48
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

SHOE_HOLIC さん、はじめまして。

> お手数ですが↓の点について、自己責任を大前提とした上で、お薦めの方法をご教授頂けないでしょうか。
> >>保湿処理すればさらに柔らかくなる予感がします。
> と言いますのも、数年前におおよそ1950~60年代のデッドストックを購入し、特段手入れをせずそのまま外出しようとすると、ものの見事にトゥ部分がパックリ割れました。どうやら長年の保管に伴い皮の油分が完全に蒸発しており、まるで単なる厚紙の様でした。

これは福岡の老舗ショップ、shoetyさん秘伝で、旧靴愛好家のなおけんたさんが広められた
「グリセリン保湿」という方法なのですが、水7:グリセリン3 の水溶液を作り、靴に染み込ませて
うるおいを与える、というものです。私も同じようなカサカサの革のデッド靴を何足か保有していますが
劇的に改善されました。旧靴愛好家の間では早くも定番になりつつあります。
私の場合、精製水とグリセリンに少しエタノールを混ぜ、スプレー容器に入れて使用しています。
つま先部分やカカト周辺部分は散布しただけでは染み込まないので、化粧用パフ等に染み込ませて
一晩靴に貼っています。自然乾燥させた後、クリーム等で油分を補給しています。
色の薄い革に施した場合、ムラになることもありますが、慌てず万遍なく全体を濡らすとキレイに
仕上がります。


> その靴は泣く泣く廃棄し、今では高い授業料だったと思っています(因みにヒールは古いLIGHT THREADでしたが、パーツ取りする気力もなくそのまま廃棄しました)。

ビンテージ靴はどうしてもこういうリスクがありますよね。
旧靴だから使用後の破損は保証しない、というのは個人取引ならしょうがないですが、
お店で買ったデッドストック靴が1日履いてソールが開いたとか革が裂けたのなら
対応してくれないと困りますね。ほとんどの場合は真摯に対応してくれると思いますが。


あと、フローシャイム以上のメーカーではあまりないですが、Interco とか Endicott Johnson
などの大衆靴メーカーの廉価帯の靴はやはり安普請の場合があって、そもそも破損しやすい
ことが多いようです。上級グレードの方が作りがしっかりしているかと。
もちろん保存状態がいちばん大切だとは思います。

以上ご期待に添えたか分かりませんが、参考になれば幸いです。
同好の方からコメントいただけて嬉しく思います。

今後とも宜しくお願い致します。
2014.12.09 Tue 00:13
Edit | Reply |  

Name - SHOE_HOLIC  

Title - 

有難う御座います。大変参考になりました。
一度試してみようと思います。

ご指摘の通り、大衆靴メーカーのセカンドラインは危ない気がします。
例えば、Endicott Johnsonで言えば、JOHNSONIANは大丈夫そうですが、ENDWELLは嫌な予感がしています(苦笑)。

古靴の世界に両足突っ込んだ私がいうのも何なのですが、現行品が一番ってのがオチでしょうか(笑)。

当HPが一時期更新されなくなり寂しい思いをしていましたが、見事に復活され大変嬉しいです。今後も貴重な情報展開を宜しくお願い致します。
2014.12.09 Tue 01:01
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

SHOE_HOLIC さん、

> ご指摘の通り、大衆靴メーカーのセカンドラインは危ない気がします。
> 例えば、Endicott Johnsonで言えば、JOHNSONIANは大丈夫そうですが、ENDWELLは嫌な予感がしています(苦笑)。


JOHNSONIAN や ENDWELL のお話が出来るなんて大変うれしいです(^_^)
大衆靴メーカーど真ん中のメーカーなので、安普請の靴が多いのですが、それでも50sくらい
の革は素晴らしかったり、デザインがその時代を反映したりして魅力的ですよね。


> 古靴の世界に両足突っ込んだ私がいうのも何なのですが、現行品が一番ってのがオチでしょうか(笑)。

そうですね、数千円なら気軽に買えるのですが、数万とかになると素直に現行品買っとけ、と(笑)
あまり触れてはいけない部分でしょうけど(^^; 
趣味は普段の価値観とは別の次元にあったりしますから。


> 当HPが一時期更新されなくなり寂しい思いをしていましたが、見事に復活され大変嬉しいです。今後も貴重な情報展開を宜しくお願い致します。


そんなに以前からご覧頂いていたんですね。昔の記事を見返すと汗顔の至りです(^^;
相変わらず進歩のないブログですが、今後ともお気軽にコメント頂ければ励みになります。
どうぞ宜しくお願い致します(^_^)
2014.12.09 Tue 13:01
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Name - 電池  

Title - 

お久しぶりです。

シールスキンですね!パラブーツとかでもアザラシは使われていますから、これもアザラシでしょうか。

個性的な革ですがバランスよく収まっていますね。こういったスペシャルレザー欲しいですがサイテスが気になるところですね。
2014.12.09 Tue 16:50
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

電池さん、こんばんは。

> シールスキンですね!パラブーツとかでもアザラシは使われていますから、これもアザラシでしょうか。
> 個性的な革ですがバランスよく収まっていますね。こういったスペシャルレザー欲しいですがサイテスが気になるところですね。

意外とクセがなく、この意匠にハマってるような気がします。
こういう系の革は引っかかるといろいろ大変なようです。
シールスキンはOKかと思いましたが、後から怖い話を聞いて青くなりました(^^;
そういう意味ではオススメできない代物です。

2014.12.09 Tue 18:03
Edit | Reply |  

Name - -  

Title - 承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
2014.12.10 Wed 08:32
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Name - なおけんた  

Title - 

シールスキン!初めて見ました。アザラシかオットセイの革ですよね。
シボ革フェチとしては興味がありますね。
革もいろいろありますね。名前だけ聞いて,実物を見たことがない革がまだたくさんあるようです。ウナギの革もあるらしいですから・・・・。

2014.12.10 Wed 12:58
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

なおけんたさん、こんにちは。

> シールスキン!初めて見ました。アザラシかオットセイの革ですよね。
> シボ革フェチとしては興味がありますね。
> 革もいろいろありますね。名前だけ聞いて,実物を見たことがない革がまだたくさんあるようです。ウナギの革もあるらしいですから・・・・。

チャーチの Fighting Sealとは明らかに違うので、種類が違うとは思うのですが、
イマイチはっきり種類が特定できない革です。
エキゾチックレザーは私にとっても未知の世界なので、興味はあるのですが、
江戸時代風に言えば、「ご禁制品の抜荷」になるので(笑)
お上の詮議が恐ろしゅうござりまするね(^^;

PS)福岡満喫されたようでなによりです(^_^)
古着屋さんも若い方が頑張っておられるので、応援したいですね。
勉強熱心ですし。
HJは私も偵察してこようと思っています。


2014.12.10 Wed 14:16
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Name - べじたん  

Title - 

http://en.wikipedia.org/wiki/Pinniped#Taxonomy
Fighting Sealは無いので、恐らくチャーチが作った愛称かも。シボが細かいのでチャーチのより高級品ですよ。

pin seal
1. A leather produced from the skin of a baby or very young seal. It has a much finer grain and a more lustrous finish than the usual sealskin.
2. A very small, fine-grained leather effect resembling the natural grain of a young seal.
http://cool.conservation-us.org/don/dt/dt2586.html

Sealskins make a soft, quite strong and durable leather of unquestioned beauty. The finest seal leather is the "pin grain" made from the tanned skins of young seals.
http://www.siegelleather.com/downloads/The+Romance+of+Leather.pdf
2014.12.11 Thu 01:03
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

べじたんさん、こんにちは。

コメント、お待ちしておりました(^_^)

なるほど、シボが細かい方が若い、ということですね。
確かに柔らかくもあります。

牛で言えばキップくらいになるのでしょうか。

いつも有益な情報ありがとうございますm(_ _)m
2014.12.11 Thu 12:05
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