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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

Florsheim Overlay Plug (Calf ×Croc textured pattern) 

IMGP4795.jpg


Florsheim のオーバーレイプラグド。
67年製と推定。


IMGP4836.jpg


ご覧のように、甲の部分がクロコ型押しになっている異素材2トーン(厳密には異「加工」ですが)。
靴内部に“UPPERS OF CALF SKIN”とご丁寧に書いてあります。


IMGP4855.jpg


フェイクなんですけど、その辺がレギュラー・フローシャイムの立ち位置と
して、丁度いい感じ。


IMGP4819.jpg


まあ、この価格帯で本物が使えるはずがないのですが。


IMGP4834.jpg


2トーンということもあり、クロコ柄が主張しすぎないで、うまく馴染んでる気がします。


IMGP4824.jpg


50s〜60s のこういう感じのUチップ、いろいろありますけど、やはり60年代になると
デザインも多様化している印象があります。素材や色のバリエーションも増えていった感じ。


IMGP4778.jpg



アメリカ旧靴を集めていて、私は最初「古ければ古いものほど良い」という“旧いモノ原理主義”
に囚われていた時期がありました。「60sよりも40sがエライ」みたいな。
今でも定期的に、この病に侵されますが(^^;



IMGP4775.jpg



ビンテージ品の価値としてはそうですし、おそらく本物のコレクターはその辺を集めるのでしょうが、
“アメリカ旧靴愛好家”としては、いろいろ集めて、それぞれの時代の違いを見比べるのも一興かと。

「マニアになり過ぎずに」...ね。


Comment

Name - なおけんた  

Title - 

40年代の靴は、所有したことも生で見たこともないのでわかりませんが、50s~60sは自分の中で同じ時代カテゴリーになっています(約20年間もありますので間違いかもしれませんが)。大雑把にいってこれらの時代と70sの間に、品質上の大きな隔たりがあると感じています。だから今の私は50s~60sを好んで手に入れようとしていますね。
2014.09.18 Thu 20:44
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

なおけんたさん、こんばんは。

> 40年代の靴は、所有したことも生で見たこともないのでわかりませんが、50s~60sは自分の中で同じ時代カテゴリーになっています(約20年間もありますので間違いかもしれませんが)。

50s60sはまさにゴールデンエイジで、英国靴とは違う、独自のアメリカ靴らしさがいちばん顕著に
見られる時代だと思います。


>大雑把にいってこれらの時代と70sの間に、品質上の大きな隔たりがあると感じています。だから今の私は50s~60sを好んで手に入れようとしていますね。

おっしゃる通りです。
30s40sを一度手にすると、どうしてもそれが自分の中で基準になってしまうんで、
選択の幅を狭めてしまうことも。。。目が肥えるというのもジレンマの元凶です(^^;

アメリカ靴がどの辺からクオリティが落ちたのか、という話は昔からあって、
70sとか、いや戦後はもうダメだとかいろいろな意見を目にしました。

私も修行が足りないのか、どうしても年代に囚われがちになることがあります。
それぞれの時代の特徴を、大きな目で見られるようになりたいと思っています。

2014.09.18 Thu 23:24
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Name - 電池  

Title - 

お久しぶりです。

私は今まで今回のペアやエプロンフロント、所謂Uチップ、Vチップが苦手でしたが先日初めて購入しました。ステッチ等大変そうな作りですよね。

今回のペアですが面白い組み合わせですね。確かに型押しはレギュラーライン(インペリアルと並行期)を感じさせてくれますね。しかし、ステッチは丁寧で全体のシルエットのバランスも良さそうです。フローシャイムには珍しくタンの端がフラットですね。



>アメリカ旧靴を集めていて、私は最初「古ければ古いものほど良い」という“旧いモノ原理主義”
に囚われていた時期がありました。「60sよりも40sがエライ」 みたいな。
今でも定期的に、この病に侵されますが(^^;

ついつい古いものが良いと考えますよね。私も気がつくと古いものを追い求めています。しかし、デザインが豊富な50s60sも楽しいですね。例えば以前紹介して頂いた信濃屋の白井さんのグリーンスエードの内羽根4アイレットのような靴を一度でいいから実物を見たいですね。あちら確か60sですよね。あのような靴が普通に店頭に並んでいたことを想像するとタイムスリップしたくて仕方ないですね。古靴のグリーンスエードについて情報ありましたらよろしくお願いします。
2014.09.18 Thu 23:45
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

電池さん、こんばんは。

> 私は今まで今回のペアやエプロンフロント、所謂Uチップ、Vチップが苦手でしたが先日初めて購入しました。ステッチ等大変そうな作りですよね。

なおけんたさんのアピールが効きましたか(^_^) 
「男のダンディズム」でもやってましたね、Uチップの守備範囲の広さ。

> 今回のペアですが面白い組み合わせですね。確かに型押しはレギュラーライン(インペリアルと並行期)を感じさせてくれますね。しかし、ステッチは丁寧で全体のシルエットのバランスも良さそうです。フローシャイムには珍しくタンの端がフラットですね。

さすがによく見ておられますね。
アメリカ靴にも高級靴はありますが、私はこういう普及靴の方がアメリカ靴らしくて好きです。
レギュラーラインだけかもしれませんが、時代が下るごとにフローシャイムもだんだん出し縫いの
ステッチ幅が大きくなっていくように感じます。


> ついつい古いものが良いと考えますよね。私も気がつくと古いものを追い求めています。しかし、デザインが豊富な50s60sも楽しいですね。


30s40sはとんでもない良質のカーフがあったりして、一度そういうものを手に入れるとそこから抜け出せなく
なりますね。で、そういうものは滅多にないから、「欲しいモノが買えない」というジレンマに。。。(^^;
分野を問わずコレクターが背負うかなしい宿命というか。


>例えば以前紹介して頂いた信濃屋の白井さんのグリーンスエードの内羽根4アイレットのような靴を一度でいいから実物を見たいですね。あちら確か60sですよね。あのような靴が普通に店頭に並んでいたことを想像するとタイムスリップしたくて仕方ないですね。古靴のグリーンスエードについて情報ありましたらよろしくお願いします。


かしこまりました。気をつけておきます(^_^)
ちょっと前からebayでフローシャイムのシルクアッパーの50sが回転寿司状態ですが、
あれ、皆さん興味ないのでしょうか。。。 結構スゴイと思うのですが。


2014.09.19 Fri 00:38
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Name - tomojin329  

Title - 

集めやすさ等からすると50年代、60年代はやはり魅力的ですね。
私の中で30年代、40年代はもう画像での世界に近くなっています・・・
そう考えると電池さんの引きの強さには驚かされます。

>例えば以前紹介して頂いた信濃屋の白井さんのグリーンスエードの内羽根4アイレットのような靴を一度でいいから実物を見たいですね。

私も一度で良いから見てみたいです。というか欲しい・・・
でもあれは流石に出てこないですねきっと・・・

※classic shies for menさんのサイトに色見の違う7アイレットのグリーンスエードが出ていましたがあれもカッコいいですね。
2014.09.19 Fri 02:51
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

tomojin329 さん、こんにちは。

> 集めやすさ等からすると50年代、60年代はやはり魅力的ですね。
> 私の中で30年代、40年代はもう画像での世界に近くなっています・・・

そうですね。特に箱付きデッドは60sですら希少になってきました。
30s40sはユーズドでもなかなか見つかりませんよね...

お金が減らないので、財政上は良いんですけど。
ポンポン見つかったら破綻しますし(^^;


> そう考えると電池さんの引きの強さには驚かされます。

ねえ(^_^) このご時世に20sデッドですからねえ。
短靴としては最古の部類に入るのではないかと。


> ※classic shies for menさんのサイトに色見の違う7アイレットのグリーンスエードが出ていましたがあれもカッコいいですね。

確かにカッコイイですね(^_^)
今後は、こういう海外のコレクターからのルートを考えていかなくてはいけないかもしれません。
彼らも見る目があるから、格安で、というわけにはいかないでしょうが。。。
2014.09.19 Fri 12:31
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Name - Mi  

Title - 

europeanblendさん、皆さん、こんにちは。

ざっくり戦前というか、30年代までの靴(ブーツが多いんですが)が幾つか手元にあります。
女物とわからず落札してしまった(笑)エドウィンクラップのボタンブーツをはじめ…

この年代の靴の作りを見ると、確かに凄く細かく作り込まれている部分があります。おそらくほとんど手作業だったのでしょうか。
戦後のクツはダメ、という意見は、この辺りを見ているのだと思われます。

ただ、実使用には持たないだろうな、と思われるくらい革が劣化していることが多い気がします。
年代を考慮しても、劣化が激しい印象がありまして、たとえデッドストック(気味)のものでも、クラックが入ったりライニングがボロボロだったりのものが多いです。

50-60年代の良質な靴の革と比べると、ただ年数が経って劣化しているというより、もともとの革の製法が異なるため劣化が激しいような印象があります。
(30年後に、履かずに取っておいた50-60年代の靴の革が同じように劣化するのかしないのか、今から楽しみ(?)にしています)
そういった部分でも、アメリカ古靴を入手するなら、やはり黄金期の50-60年代で、というのは理にかなっていると思っています。

ところで、男性モノの戦前の靴は、eBayなんかでも結構値が張りますが、女性モノは断然不人気らしく、だぶついている様子です。
エドウィンクラップは確か30ドルくらいで落札できてなんかの間違いかと思いました。結局ホントに間違いでしたが(笑)。
作りなんかを眺めたり、革質を確かめたりする目的(?)だけでしたらこれで充分ですので(笑)、
ご興味がありましたらいかがでしょうか(笑)。

2014.09.19 Fri 17:51
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

Miさん、こんにちは。

> この年代の靴の作りを見ると、確かに凄く細かく作り込まれている部分があります。おそらくほとんど手作業だったのでしょうか。
> 戦後のクツはダメ、という意見は、この辺りを見ているのだと思われます。


なるほど。コブラのようなスペードソールやジョンロブ顔負けの超絶カーフなんかの20s30sを見ると、
戦後はダメという意見も分かりますね。


> ただ、実使用には持たないだろうな、と思われるくらい革が劣化していることが多い気がします。
> 50-60年代の良質な靴の革と比べると、ただ年数が経って劣化しているというより、もともとの革の製法が異なるため劣化が激しいような印象があります。


確かに。数少ない戦前と思われる手持ちの靴の中に、すごく薄いけれど素晴らしい革のものがあります。
とても美しい半面、耐久性という点では諸刃の剣なのかもしれませんね。


> そういった部分でも、アメリカ古靴を入手するなら、やはり黄金期の50-60年代で、というのは理にかなっていると思っています。

なるほど、なるほど。実に納得です(^_^)
例のナイロンメッシュなんか戦後ですしね。
デザインの完成度とクオリティとのバランスという点で、50s60sはアメリカ靴の一つの頂点、と。


> ところで、男性モノの戦前の靴は、eBayなんかでも結構値が張りますが、女性モノは断然不人気らしく、だぶついている様子です。
> 作りなんかを眺めたり、革質を確かめたりする目的(?)だけでしたらこれで充分ですので(笑)、
> ご興味がありましたらいかがでしょうか(笑)。

たまに、見ますよね、婦人靴のスゴイやつ。
実は私も買いそうになったことがあります(笑)。
でも周りが私の靴趣味を知っているので、「ついにそこまで逝っちゃったか」と思われそうで(^^;
家族には確実に心配されますね(笑)
2014.09.19 Fri 23:47
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