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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

J.W.CARTER の6インチブーツ 

「アメリカ製ブーツ祭り セカンドシーズン」最終回。
今シーズンの〆はコレで。




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J.W. Carter の6インチレースアップブーツ。
デッドストックで、50年代頃のものと思われます。



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何度か書いたように、Carter's はテネシー州ナッシュビルにあった
メーカー。60年代後半にラングラーに買収されましたので、
Carter's 名義の靴は自動的にそれ以前ということになります。
個人的に気に入ってるオールドブランドの一つです。



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実はこれ、去年の9月に紹介したのと全く同一のもの(左)。




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最近、50sデッド自体の入手が困難になってきましたし、Carter's は
ユーズドでもあまり見かけないブランドなので、まさか同じものが
手に入るとは思いませんでした。前のは深く考えもせず、簡単に下ろ
してしまいましたが、今後の入手の厳しさを考えると、これは保管用
にせざるを得ないかもしれません。

まあ、自分的に貴重なだけですけど(^ ^;




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この Carter's などの南部メーカーのものは、どこか垢抜けない
というか、50sであっても30s〜40sの面影を色濃く残している
ものが多いように思います。

この当時は、何と言ってもメガロポリス地帯や五大湖沿岸が工業
の中心。靴メーカーの多くも北部に集中していたようで、南部は
まだまだ後発地帯だったのでしょう。



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その分、機械化や効率化が遅れていて、こういうある意味アジの
あるブーツが長く存在していたのではないか、と推測しています。



セカンドシーズン最終回なので、最後にまとめを。

今シーズンのNO.1は、Ranger by Endicott Johnson のホース
ハイドブーツ。60s付近までのE-J社のブーツは圧倒的に雰囲気が
良いです。

Weyenberg のワークブーツも、ドレスシューズ的な意匠があって、
なかなか気に入っています。こんなの今ないですし。

靴大好き人間なので(←言わなくても分かる 笑)、暇さえあれば
靴屋さんに行くのですが、特にブーツに関しては、現行ものよりも
旧いものに魅力を感じてしまいます。やはり革が残念なものが多い。

ジーンズなんかは旧式の織機とか染め方で、ビンテージをある程度は
再現できるかもしれませんが、革はなかなか厳しいのでしょう。
まあ、お金に糸目を付けなければ、いくらでもあるのでしょうけど...。

ネームバリューはないですけど、かつての大衆ブランドのブーツは
現行ものにはない魅力があるように思います。

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