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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

NHK BS1スペシャル 「“青い黄金”を追え!~一獲千金 荒野のデニムハンター~」 


BS1スペシャル 「“青い黄金”を追え!~一獲千金 荒野のデニムハンター~」

を見ました。見逃したので、NHKオンデマンドで。(216円で見れます。)


denim8.jpg




アメリカの鉱山跡でゴールドラッシュ時の土に埋もれたビンテージジーンズを「発掘する」
デニムハンターを追いながら、世界的に高騰するビンテージデニムの状況をわかりやすく
まとめた面白い番組でした。

ラリーさんとかベルベルジンの社長さんとかも登場。

大戦モデルのデッドの相場が現在400万~500万だとか。
そんなにするんだ。。。
数年前に京都の有名店で良サイズのデッドが360万だった気がしますが。

たしかに、デッドだとペンキも残ってるだろうし、何より製造期間が少ないので
プレミア要素満載なのは理解できます。

あらためて面白かったのは、ビンテージジーンズの価値をいちばん初めに見出したのが日本だった
ということ。 番組中でもアメリカ人マニアが「ヒゲ」って言ってたし、「アカミミ」「アタリ」なんて
のも普通に使われていそう。

90s半ば頃に日本で生まれたビンテージブームが、今や本国アメリカをはじめ、ヨーロッパや
アジアへ広がっている、と。 中には投資目的で買ってく外国人もいるらしい。
特に中国や東南アジアの富裕層がこういったモノに目を向けてる様子。

現在のビンテージデニム相場について、私が思ってた以上にデッドとそれ以外の価格差が
あるんだな、と。 たしかに投資対象なら納得できますね。
さすがに500万のデッドを履く人はいまい。。。

さて、こういうのを見ると、我らがビンテージ靴はどうなの?となりますが(^^ゞ

まあ「これから」でしょうね。。。
現状ではビンテージデニム市場とは比較にならないんで。
ただ今後「大化けする」可能性は十分に考えられるかも。

さしづめ、リーバイスに相当するのはフローシャイムかな。
とすれば、筆記体箱付きデッドは20年後には100万とか。
「おおっー、ウェインバーグのリーフレット付きデッドじゃん!50万安い!」とか(笑)。

こりゃ箱付きデッドはおろせませんぜ、皆さん。。。(^^ゞ





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Comment

Name - PMT  

Title - 

こんにちは。
私が初めてビンテージデニムを手にしたのは80年頃でしたから、まだ一部の人間の密かな楽しみでした。情報も少なかったですから「目が利く」ことが最も重要でした。あまりたくさんは買えませんでしたが。
それが、何度かのブームを経て、情報も溢れ、お金のある人はいくらでも手に入る時代になりました。代表的なアイテムに関しては、もう諦めるしかない状況です。
ビンテージ靴も富裕層が既に参入しているかと思いますので、時間の問題かと思います。神戸の有名店でもかなりの数をまとめ買いする人がいるようですね。
私の場合はデニムも靴も「買える範囲で好きなものをコツコツと」しかないです。

2017.05.10 Wed 15:01
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Name - しんのすけ  

Title - 僕もみました!

こんにちは。
この番組、かなり前から番宣してたので録画してみました。

投資対象になっているのは、驚きでしたが、一度マニアのタンスに入ってしまうと死ぬまで出てこないような気がします(笑)。このあたり、転売ってそんなにされてるかなーと、疑問に思ってしまいました。

ヴィンテージがもっと注目されていた、90年代は『BOON』2000年代は『Free&Easy』が、万単位で売れてましたよね。ラリーさんもよく出てました。ヴィンテージブームを支えたのはやっぱり雑誌かなと思っています。

古着屋さんに通う人は、あまたいると思いますが、今は大きな消費のブームが起きにくい時代。旧靴ブームが起きるとしたら、『Popeye』あたりが、火をつけないとおそらくむつかしいでしょうね。

マガジンハウスに企画でも持ち込みましょうか?

2017.05.10 Wed 22:04
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

PMTさん、

80年頃からビンテージジーンズに目を向けられていたとは!(゜レ゜)
まだ赤耳が現行の頃ですよね。。。

確かに、ブームの前だからより良いモノが安く手に入ったのだろう、と思いがちですが、
旧靴でもブーム後の方が供給が増えたように思いますので、一概にそうとは言えないですよね。
初期ロイヤルなんか3年前は超レアだったのが、最近そうでもなくなったので。。。(^^ゞ

ビンテージブーム初期の頃は、まだ日米の情報格差というか、価値観の違いから、
それこそビルを建てたり外車を買ったりできた古着屋オーナーさんもいたような話を
聞きましたが、それも一瞬のことで、儲かるとみるや、あちらの方がディテールやを覚えて
日本の相場も把握するようになって、「おいしく」なくなった、と(^^ゞ

旧靴も規模は圧倒的に小さいですが、基本的には同じルートを辿りつつあるような気がします。
財力勝負になると、一気につまんなくなりますね。。。(笑)

ただ、RWのビンテージはジーンズほど高騰してないところをみると、以前Miさんが言われた
ように、せいぜい現行グリーンやロブくらいまでが限界のような気もします。

いずれにしろ、この番組を見て、箱付きデッドはなるべく取っておこうかという気になりました(^^ゞ
2017.05.10 Wed 23:51
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Name - europeanblend  

Title - Re: 僕もみました!

しんのすけさん、


> 投資対象になっているのは、驚きでしたが、一度マニアのタンスに入ってしまうと死ぬまで出てこないような気がします(笑)。このあたり、転売ってそんなにされてるかなーと、疑問に思ってしまいました。


95年~97年あたりがビンテージブームの最盛期だった気がします。
ちょうど20年くらいですか。当時20代の若者が今40代。ハイティーンでもアラフォー世代。
以前冗談半分で、リサイクルに置いてあるビンテージリーバイスは、実家に置きっぱなしだった
ジーンズを親が勝手に処分したモノではないか、と書きましたが、実は意外とあるかも、と(^^ゞ

おっしゃるように、タンスに死蔵されているモノも多いでしょうね。
この番組見て、実家に電話してビンテージの安否確認した人もいたのでは(笑)。



> ヴィンテージがもっと注目されていた、90年代は『BOON』2000年代は『Free&Easy』が、万単位で売れてましたよね。ラリーさんもよく出てました。ヴィンテージブームを支えたのはやっぱり雑誌かなと思っています。
> 古着屋さんに通う人は、あまたいると思いますが、今は大きな消費のブームが起きにくい時代。旧靴ブームが起きるとしたら、『Popeye』あたりが、火をつけないとおそらくむつかしいでしょうね。


何となくなんですが、自然発生した「種火」をBOONは煽った感じを持ってます。F&Eはアレ自体が「火元」かも(^^ゞ
今の旧靴プチブームも、3年くらい前からちょっと小さな火ができて、雑誌LASTの特集あたりから継続したモノに
なった気がします。

私がこの番組見て面白いなと思ったのは、福岡の有名ショップの店長さんも同じことをおっしゃっていたからです。
アジアやヨーロッパの人たちがビンテージジーンズを探してる、と。
日本では90sのブームが沈静化した一方で、それが飛び火して本国やヨーロッパ、そしてアジアへブームが波及
しています。ビンテージジーンズは今や世界的な「市民権」を得る段階まで来たのかもしれません。

番組中でもアメリカのマニアが言ってましたね、「ジーンズはアメリカの歴史そのものなんだ」と。
日本人が評価したモノにアメリカ人が気付いてその価値を見直す、という図式は、規模は比較にならないほど
小さいものの、旧靴にもあてはまるのかもしれません。実際「アメリカ支部」が活動を始めましたから。
そのうち「フローシャイムはアメリカの歴史そのものだ」なんて(笑)。


> マガジンハウスに企画でも持ち込みましょうか?


そんなことができるんですね!(゜゜)
アメリカ旧靴特集はなんか是非POPEYEでやって欲しいですね。
できれば、フローシャイムの現在のCEOにインタビューお願いしたい。
「日本で昔のフローシャイムが人気だけど、どう思うか?」とか。
創業者の子孫のはずなので。
2017.05.11 Thu 00:20
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Name - スニゲーター  

Title - 

使用派としまして、あんま上がられても色々困る・・・(笑)
中国からは特に投資目的の買い手が多いらしいですね。日本の復刻ブランドが一部喜び、一部激怒の状況だそうですが・・・。投資目的は解り易いものが全てだそうなので、よりマニアックな靴こそ求めなければならぬ世界になるのでしょうか・・・。といいつつも、結局英国基準を上回ることはないと私も思います。
しかし文化を売ってしまう。というのは、最もたる愚作だと思う私にとって、ビン靴収集というのは、正直アメリカ人ってアホだなー。と思ったりします。
まぁ日本も散々売り渡していますが、自国の文化、大切ですよねぇ。気付くのが遅いぜアメリカさん。
2017.05.11 Thu 23:45
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Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

スニゲーターさん、

アメリカは歴史の浅い国なので、今まで古いモノを評価する土壌があまりなかったのでしょうね。
日本のデッドストック屋さんの話によれば、20年ほど前からアメリカでデニムやら靴などのデッド
を探しに来てたのは、日本とフランスやドイツのバイヤーだったそうです。
歴史が長い国の方が、その辺が見えやすいのかもしれません。

ドレスシューズはたぶん英国でしょうから、アメリカ靴がジーンズほど世界的なブームになるとは
思えませんが、アメリカ人自身が気付き始めた、というのはあるでしょうね。
ちょっと前に書いた、フローシャイムの相場記事、誰も突っ込んでくれませんが(笑)、
アレは牽制の意味があります(^^ゞ でも適正価格はあんなもんだと私は思うのですが。
2017.05.12 Fri 00:15
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Name - Mi  

Title - 

Europeanblendさん、皆さん、こんにちは。

ビンテージジーンズに対する感性が自分には残念ながらありませんが、取り引きされている価格を見ると、好事家の間では既に美術品とか骨董品に倣った評価をされているようですね。

骨董品の類も自分には解するセンスがありませんが、骨董品の評価とか骨董美のようなものには、品物の持っているストーリー性が加味されるようです。同じような品物でも、きちんとした箱と箱書きがついているとか、有名大名や大茶人が所有していたなど由来がはっきりしていると、かなり評価額が高くなるようです。
ビンテージジーンズの愛好家も、品物の美と同様ストーリーの美に魅せられているのかな、と推測しています。自分には感性が無いので的外れな推測かもしれませんが。

そして我々にとっての関心事は、ビンテージシューズがビンテージジーンズと同じような評価をされていくのか否かですよね。私はもともと実使用派で、お金を出すならストーリーにではなく、革質やステッチにです。今のところ旧靴好きではこちらが主流と思われます。で、実使用派が主流である限り、やはり上限は現行既成靴近辺になると思われます。

ひるがえって戦前戦中くらいのエンジニアブーツNOSなどはかなり高額での取り引きもあるようですが、これはセラー・バイヤーともビンテージジーンズを取り巻く人々と同一と思われます。大戦中のブーツなどもタマ数に比較して高額に思いますが、これも品質以上の何かが愛好家を惹きつけているものと思われます。
品物の美だけでなくストーリーの美にもお金を払う、といって良いのかわかりませんが、そういう方々が、ビンテージシューズに流れ込むと、相場爆上げもありですが・・・ まぁ大丈夫ですかね(笑)。いつも長文すみません。
2017.05.12 Fri 21:35
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

Miさん、

> ビンテージジーンズに対する感性が自分には残念ながらありませんが、取り引きされている価格を見ると、好事家の間では既に美術品とか骨董品に倣った評価をされているようですね。
> 骨董品の類も自分には解するセンスがありませんが、骨董品の評価とか骨董美のようなものには、品物の持っているストーリー性が加味されるようです。同じような品物でも、きちんとした箱と箱書きがついているとか、有名大名や大茶人が所有していたなど由来がはっきりしていると、かなり評価額が高くなるようです。
> ビンテージジーンズの愛好家も、品物の美と同様ストーリーの美に魅せられているのかな、と推測しています。自分には感性が無いので的外れな推測かもしれませんが。


いや、まったくおっしゃる通りだと思います。
19世紀のジーンズなんかは完全に骨董品、歴史的遺物としての評価ですね。

ストーリーとしての価値もまた確かに。
ベイで私の一生の痛恨事なんですが、以前ジェームス・スチュアートさんの靴が出品された
ことがあるんです。60s後半のウェインバーグで、マイサイズ。鑑定書付き。
私のいちばん好きな映画「素晴らしき哉、人生」の主演男優さんです。



> そして我々にとっての関心事は、ビンテージシューズがビンテージジーンズと同じような評価をされていくのか否かですよね。私はもともと実使用派で、お金を出すならストーリーにではなく、革質やステッチにです。今のところ旧靴好きではこちらが主流と思われます。で、実使用派が主流である限り、やはり上限は現行既成靴近辺になると思われます。


19世紀のブーツなんかたまに出品されますが、あまり高値になってませんね。
資料的価値としてはあまり認められていないような気がします。
やはりおっしゃるように、靴はまだ鑑賞品ではなく、実用できるかどうかで評価されているようです。
ジーンズはブランドがデザインソースとして購入することもあるので、高値になるのでしょう。



> ひるがえって戦前戦中くらいのエンジニアブーツNOSなどはかなり高額での取り引きもあるようですが、これはセラー・バイヤーともビンテージジーンズを取り巻く人々と同一と思われます。大戦中のブーツなどもタマ数に比較して高額に思いますが、これも品質以上の何かが愛好家を惹きつけているものと思われます。
> 品物の美だけでなくストーリーの美にもお金を払う、といって良いのかわかりませんが、そういう方々が、ビンテージシューズに流れ込むと、相場爆上げもありですが・・・ まぁ大丈夫ですかね(笑)。いつも長文すみません。


うんうん、エンジニアブーツは飛びぬけて高いですね。
ご指摘の通り、ジーンズ愛好家と購入層が重なってる気がします。
これもWESCOやWhite'sといった高級ブーツが存在しますから、今のところそれが上限に
なっている印象です。

リーバイスが自身の古いジーンズを展示用に買い取ってくれるように、私の古いオールデンも買い取ってくれないかなあ、と(^^ゞ
ラリーさんから連絡がきたら、そのときは、、、(^^ゞ

2017.05.13 Sat 08:35
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