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マニアックな雑誌を。
最近、あまり読みたいと思う雑誌がありません。
高校生の頃、「MEN'S CLUB」を読み始めて以来、ファッション雑誌は結構買ってきましたが、

http://d.hatena.ne.jp/natsukikenji/20120209
今は“POPEYE”をたまに買う程度。
あと、気が向いたときに“LAST”くらいでしょうか。
“FREE & EASY”も最初の頃は読んでましたが、お店を出した辺りから敬遠するように。
まあ、行ったんですけど(^^ゞ
40~50代男性向けのファッション(ライフスタイル)系雑誌はいくつか出てますけど、
富裕層向け、という感じで、私のような庶民は相手にされてないような^_^;
学校の教科書って、当然ながら「学年別」になってますよね。
小学校で九九や分数の計算、中学で2次関数、高校で三角関数、みたいな。
今の40~50代って、70sや80sの中高年よりオシャレだと思うんです。
80s初頭に第2次アイビーブームがあったし、その後にはDCブランドブームもあった。
90sのビンテージブームも見てるし、クラシコイタリアも知っている。
ファッション知識的には「大学生」レベルの人が多いような気がします。
ですから、入門的な記事をいまさらお金出して読む気にはなれないし、「世界の名品カタログ」的なモノももういい。
要は、「中高生向けの教科書」ではなくて、もう少し奥深い内容の雑誌があれば読みたいかな、と。
こないだ書いたミューゼオ・スクエアとか、フイナムなどのWEBマガジンなんかはたいへん面白い。こういう感じの雑誌を出版してくれないかな、と。
まあ、今は書籍自体、厳しい構造不況の中にあるという話なので、こういうニッチなモノが無理なのは承知していますが、
WEB媒体より紙媒体の方がしっくりくる世代としては、やはりリアル雑誌のカタチで読めれば嬉しい。
内容的にももっとマニアックなモノを。
ビンテージ靴分野ならば、
フローシャイム本社に取材して、50s当時の関係者へのインタビューとか、過去のアーカイブ公開とか。
80代、90代の紳士に聞く、ゴールデンエイジ期のアメリカ靴、とか。
アメリカのビンテージコレクターの自宅取材とか。
マニアック過ぎるか(^^ゞ
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Name - tomo
Title -
同感です。
何処の雑誌も似た様なファッション情報や「今度はこれだ!」みたいな内容ばかりで確かに買う気は起こりませんね。同じくポパイだけが買いたいと思わせる個性があります。私達の世代は基本(IVYによって)が出来ていますから、余計にファッション雑誌に頼る必要もないというか。