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N.O.S. w/box (旧お気に入りモノ図鑑)

自分の好きなモノ、気になるモノを紹介していくブログです。

ブログ10年を振り返る(中) 


靴メーカー別に整理してみました。(スニーカー、重複靴は除外)



kutsumaker.jpg


フローシャイムが1位ですが、デッドは確か5、6足程度のはずなので、
デッド(新品)購入に限ればオールデンがやはりいちばん多いことになります。
(他メーカーもすべてデッド。)


フローシャイムの旧いデッドは出にくいので、これはもうユーズドで妥協するしかありませんね(^^ゞ
毎年見たこともないモデルが出てくるので、最近は何があってもあまり驚かなくなりました。。。


オールデンと言えばコードバンなんですけど、旧いデッドでコードバンは見たことないです。
仮に50sのオールデンコードバンデッドが出てきたら、世界遺産級かと。
それを所有している人は世界中のオールデンファンの尊敬を一身に集めることでしょう(^^ゞ


私にとって、やはりブーツはRWが中心です。
ホワイツもウェスコも良いけれど、RWの良さはまた別だと思います。
オールデンと一緒で、ビンテージモノにオーラがあるのは確かですが、
アメリカ生産を貫いていて、昔ながらのワークブーツを作り続けているので、
特定の廃番モデル以外は、あまりビンテージにこだわる必要もないかと。


4位には、E-J と Weyenberg が並びました。
E-Jはご存知、アメリカ大衆靴の大手。ドレスシューズなどの出来は正直
他メーカーに一歩譲るものの、その「足りなさ」みたいなのが E-Jらしさとも
言えるし、面白いデザインのモノもあります。
そして、たかさんもご指摘のように、ここの50sくらいのワークブーツは絶品。
特に革が素晴らしい。当然ながらワークブーツに求められる革って、ドレスブーツ
とは違うワケで、そのことを教わったのがE-JのRANGERブーツでした。
こういうのは逆に大衆靴メーカーだからこそ作れたのでしょう。

Weyenberg は Florsheim と並ぶ、アメリカ高級大衆靴の代表格。
私は以前より「ステッチワークのWeyenberg」と名付けておりますが、
50s60sの同社の靴は非常に完成度が高く、中には「どうやって作ったんだ」と
いうような凝ったデザインのモノも見られます。
Florsheim と違い、以前は箱付きデッドが日本でもよく出てきてましたが、
さすがに最近は厳しくなってきたようです。

6位のFSPはここ数年で一気にブレイクを果たしたオールドブランド。
以前は「プアマンズ・オールデン」などと呼ぶ向きもあるほど、安くて質の良い
アメリカ旧靴の代表格でした。特にアルゴンキンはオールデンの代替品として
紹介されたことから火が点いた観がありますが、ここの良さはやはり整形靴出自の
履き心地の良さだと思います。お持ちでない方は、是非一度体験して頂きたい
おススメブランドです。

そして同率で、私の偏愛する J W Carter's がランクイン(^^ゞ
ナッシュビルにあったメーカーで、ラングラーに買収されました。
キッドスキンやカンガルー革を得意とし、それらの柔らかさを生かしたコンフォート
ブーツなどを生産。南部の安いコストを生かして、高級とは言えないものの、
たいへんアジのある靴が多いです。

最近 ra-sheenさんから情報を頂きまして
また(自分的に)貴重なCarter'sがまた1足増えたところです。
(ra-sheenさん、ありがとうございました^_^ 近々紹介致します)


以上、「ブログ10年を振り返る メーカー別編」でした。





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Comment

Name - kuromame  

Title - 

まとめ情報、ありがとうございます。私なんかはeuropeanblendさんのおかげで旧靴を楽しむことができていますから、感謝感謝です(^.^)

ここのところ海外サイトでは、USEDでも50~60sのペアが少なくなってきたように思います。あまり飛びつきたくなるようなペアが出ないんですよね。逆に国内サイトでレアなものを見かけますが、いかんせん値段が強気なものでして。。
2016.10.24 Mon 14:38
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

kuromameさん、


> まとめ情報、ありがとうございます。私なんかはeuropeanblendさんのおかげで旧靴を楽しむことができていますから、感謝感謝です(^.^)


そう言って頂けると、このブログも少しは皆様のお役に立てているようで、うれしく思います^_^
ありがとうございます。



> ここのところ海外サイトでは、USEDでも50~60sのペアが少なくなってきたように思います。あまり飛びつきたくなるようなペアが出ないんですよね。逆に国内サイトでレアなものを見かけますが、いかんせん値段が強気なものでして。。


皆さんお気付きでしょうが、すごくレアなモノを出されてる方がいらっしゃいますね^_^
旧靴から卒業されたのかな。

値段とのバランスは、まさに悩みどころだと思います。
いくらレアでも数万となると、現行品の方がいろいろと安心ですから。
少なくともいきなり裂けたりはしないでしょうし。。。

知り合いの大学生から頼まれて、3万円台くらいで就活用の黒ストあたりをリストアップ
しているのですが(当然、現行新品で)、調べてみるとこれが意外に選び放題なんです。
当たり前ですけど(^^ゞ


何となく、「筆記体」「50年代」「S品番」とかのキーワードにときめいてしまいがちですが、
言葉の魔術という部分もありますから、それに踊らされないように、と自分を戒めてます(笑)。

2016.10.25 Tue 10:41
Edit | Reply |  

Name - PMT  

Title - 

私は完全にデッド派なので、お宝usedを幾度となく見逃しております。
数が増えすぎないのが唯一良い点でしょうか。

ジーンズもデッドを穿き下ろすと評価額が下がりますが、靴はその比ではありません。
それだけにデッドを履き下ろすのは勇気が要りますね。

個人的にはWeyenberg4位11足というのがとてもうらやましいです。
再度特集をお願いしたいです。

2016.10.26 Wed 17:47
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

PMTさん、


> 私は完全にデッド派なので、お宝usedを幾度となく見逃しております。
> 数が増えすぎないのが唯一良い点でしょうか。


私もPMTさんのように一線を引ければよかったのですが、どうも生来のコレクター気質が
災いした模様です(^^ゞ


> ジーンズもデッドを穿き下ろすと評価額が下がりますが、靴はその比ではありません。
> それだけにデッドを履き下ろすのは勇気が要りますね。


そう、まさにその通り^_^
ジーンズだと革パッチのフラッシャー付きデッドなんかは完璧に「資産」ですよね。
古着はOKだけど、中古靴は絶対ダメ、という人は多いかと思います。

だから私はユーズド靴の相場は上がらない、とタカをくくってましたが、
最近の動向を見てると、どうもジーンズと同じ道を進んでいるような気がするんです。

もちろん、ビンテージジーンズほどメジャーにはならないとは思いますが、、、



> 個人的にはWeyenberg4位11足というのがとてもうらやましいです。
> 再度特集をお願いしたいです。


これは以前、シューティーさんで購入したモノです。
ヤフオクなんかでも、ここ由来のモノと思われるWeyenbergを見かけます。
私、入荷時に全部チェックしていたので、、、(笑)。

新たなブログネタ頂き、ありがとうございます^_^;
2016.10.27 Thu 11:59
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Name - ra-sheen  

Title - 

紹介ありがとうございます!

あのロゴでCarter'sという判断が出来たのもeuropeanblendさんのブログのお陰です。
報告の際に何回も読み直しました(笑)
古着屋、ネット、デッド、ユーズド問わず靴選びの際には、その靴が醸し出す雰囲気で探すので
まさにCarter'sは自然と手が伸びた感じでした。

そして、ブログ10周年おめでとうございます!
今回のCarter'sの件もそうですが、色々と勉強させてもらっています。
自分以外にも沢山の方がこちらのブログを目にしているはずです。
記事も書いてないのに僕のブログのアクセス数が異常に多かったのが良い証拠です(笑)

これからも楽しみにしています!
2016.10.27 Thu 15:52
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Name - スニゲーター  

Title - 

やはりフローシャイムは強いですね。
ビンテージ靴界というもの自体、フローシャイムが無ければ、もっともっとニッチな世界になっていたのではないでしょうか。
それほど開かれた、初心者から上級者まで。という、圧倒的懐の広さ。顔役の所以だと思います。

私の中でも今、フローシャイムが再度燃え上がっており、どうも今、縁があると踏んでいます。
実際国内が今狙い目ですね。年末に向けて、まだ出るのではないでしょうか。ただ年末は結構ふんだくる傾向がありますが・・・。
ところで、こちらのフローシャイムの広告画像、勝手に拝借させていただきました・・・。
2016.10.28 Fri 00:12
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

ra-sheenさん、

その節は本当にお世話になりましたm(__)m

間違いなく50s、BIG BOSSラストのCarter'sでした。
こんなのがこの値段であるって、やはりお江戸は素晴らしいですね^_^
またそれを発掘されたra-sheenさんの眼力にも感服です。

また、お祝いのお言葉いただき、ありがとうございます。

お仲間も増え、うれしく思っております^_^

インスタを始めて、旧靴お好きな方が意外に多いことに驚きました。

ra-sheenさんの投稿ならびにブログを楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いいたします。
2016.10.28 Fri 07:55
Edit | Reply |  

Name - europeanblend  

Title - Re: タイトルなし

スニゲーターさん、


> やはりフローシャイムは強いですね。
> ビンテージ靴界というもの自体、フローシャイムが無ければ、もっともっとニッチな世界になっていたのではないでしょうか。
> それほど開かれた、初心者から上級者まで。という、圧倒的懐の広さ。顔役の所以だと思います。


アメリカ旧靴を代表するメーカーですので、どうしてもフローシャイム中心になりますよね^_^
そして、デッドが出づらい旧靴メーカーの筆頭でもあります。
以前からの愛好家はデッド派が多かったと思いますので、実はフローシャイムって手つかずの
部分がありました。

少し思うんですけど、若い方がブームのけん引力になっているのかな、と。
古着の延長線上で、ユーズド革靴を古着屋さんで買って、そこからハマったという話を
たびたび聞きました。

特にフローシャイムは年代解析がいちばん進んでる、という要因も大きいんでしょうね。



> 私の中でも今、フローシャイムが再度燃え上がっており、どうも今、縁があると踏んでいます。
> 実際国内が今狙い目ですね。年末に向けて、まだ出るのではないでしょうか。ただ年末は結構ふんだくる傾向がありますが・・・。


アメリカ靴愛好家としては、現行だとオールデン、旧靴だとフローシャイムは避けては通れませんよね。
国内というと、あの方ですかね。。。スゴイですよね。カウファーとか筆記体のデッドとか。

フローシャイムは奥が底知れず深いですねえ。
ともすれば飲みこまれそうです(^^ゞ


> ところで、こちらのフローシャイムの広告画像、勝手に拝借させていただきました・・・。


どうぞどうぞ。何でもご自由に^_^
2016.10.28 Fri 08:27
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