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Harry B. Hart Semi Brogues (80s Deadstock)
英国から届いた Harry B Hart の初期化作業が完了しました。
この「グレシャム通り」の住所と、作りからして、80s以降のモノと推定。
このようにカカトにクッションが入っています。
Harry B Hartの靴は2足目→ 1足目
出典 http://www.avictorian.com/
サビルロウの“Thresher and Glenny”という老舗テーラーのプライベートブランド靴
と、このスレッドにあったので、信じてたんですが、ネットでもう少し調べると、“Shoe Shop”と出てくる。。。
ちなみに現在の“50 Gresham Street”をグーグルマップで表示すると、こんな感じ。
カフェになってる?
まあ、いずれにしろ、
ノーザンプトンのどこかのメーカーに製造依頼してたものと思われます。
(ざっくり過ぎ。。。笑)
前回の記事のコメント欄で書いた通り、たいへん格安でした(^^ゞ
ただ、1足目と比べると、ちょっと落ちるかな、と。
前のは70sくらいと推定しましたが、10年の差なのか、グレード差か。
はたまた、メーカーが違うのか。
とはいえ、手持ちの英国靴との比較で言えば、1足目がC&J のハンドグレード級で、コレがレギュラー級、といった感じ。
ちなみに内部表記。
これも1足目と違う気がする。。。
さすがに英国靴はノーブルな佇まいですね。
7,8年前に、英国の通販サイトから、Barkerの廉価グレードの靴を輸入したこと
がありますが、結構ガッカリしましたね。確か諸費用込み2万くらいのモノだった
のですが、あきらかに安普請で。
日本に入ってこない理由がよく分かりました。
同価格帯のリーガルの方が良いですもん。
この靴は多少極端としても、こういう無名(というか得体のしれない)英国靴は
思いのほか安く買えることが多いですね。
少なくともこのレベルの靴は、今2万以下じゃ買えないでしょうから、
1万くらいなら、実用靴として、アメリカ旧靴愛好家の皆さんにも良いのではないでしょうか。
何か「本家」イギリス靴を下駄代わりにするって、多少本末転倒な気がしないでも
ないですけど(^^ゞ
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Name - なおけんた
Title -
明らかに同時代の米国靴よりいいですよね。
Barkerは、確か20年ほど前は日本であまり見かけず、結構高級靴扱いされていたと思うんですけど、ずいぶん凋落したもんですね。
英国靴全体のクオリティ(というか全ての靴ですね)も明らかに下がっているように思います。
でも、米国靴よりは凋落の時期が遅れているんですかね。
私もつい先ほど古いと思われるTrickersを落札しました。
どれくらいのものか全くわかりませんが、楽しみではあります。